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ピカリボン2012ピカリボンストーリー

〜ピカリボンのピカチュウのしっぽが黒いわけ〜

 

その昔、ポケモンバトルが戦争だった頃、1匹のピカチュウがいました。

そのピカチュウは将軍として戦争に活躍していて負け無しでした。

今日もまた、戦争をして勝ち続けています。

「これでまた連勝記録が増えちまった。もうちょっと強い奴はいねーのかよ。」

ピカチュウにやられたポケモン達は、体どころか心までも傷ついてしまいました。しかしそんな光景は、ピカチュウの目に入りません。また、ピカチュウは勝ち続けているせいか天狗になってしまい、性格も日々悪くなっていき、回りの人々からは嫌われていました。しかし、そんなことは気にせず、ただ戦争を楽しんでいました。

ある日、ピカチュウにグラードン軍隊が戦争を申し込んできました。なんと、グラードン軍隊は地面タイプばっかり。ピカチュウにはとても不利な状況です。しかしピカチュウは今までもそんな経験がありましたが余裕で勝ってきたのです。

「 二度と立ち上がれないようにしてやるぜ!覚悟しな!!」

そう言ってピカチュウはグラードン軍隊に飛びかかって行きました。

「うぅ・・、そんなバカな・・・」

「オレ達の勝利だ!甘く見すぎていたようだな。ハッハッハッハ。」

数時間後、戦争には決着がついていました。ピカチュウは人生で初めて戦争に負けました。 ピカチュウの体もプライドもぼろぼろになっていました。町のポケモンセンターに行きましたが、誰も看病はしてくれませんでした。だって、みんなから嫌われていたのですから・・・。

風が強い夜、ピカチュウは道の傍らに一人で座っていました。傷はズキズキ痛みます。ふとピカチュウは思いました。こんな戦争に意味があるのかと・・・。敗者側となってやっと分かりました。この戦争に負けたものの辛さ、勝ったものの醜さ・・・。今まで見えてこなかったものが次々と見えてきました。そして、みんなにも愛されたいとも思いました。

ピカチュウは決心しました。みんなの役に立つんだ。そのためには、まずこの戦争を終わらせて平和な世界にしてやるんだ。そう思ったその時、「本当にそのようなことを望んでいるのですか?」という声がピカチュウの心に語りかけてきました。

「だ、誰なんだ?」ピカチュウは戸惑ったように言いました。

「あなたが本当に戦争を無くしたいと思うならば、力を貸してあげます。」

ピカチュウは少し考えてから「あぁ、こんな体になってから初めて分かったよ。戦争が無意味なことが・・・。だからこれ以上傷つく者がいなくなってほしいと思っている。だからこの戦争をやめさせたい!」と言いました。

「あなたのお考えはよく分かりました」

という声が心に響いたと思うと、目の前が輝き始め一匹のポケモンがピカチュウの目の前へ突然姿を表しました。そして、そのポケモンはピカチュウに

「 私はあなたの心に話しかけていたミュウという者です。私の力ならこの世界の戦争を止める手助けをすることができます。」と優しく言いました。

「本当ですか!?」ピカチュウは驚いたように聞き返しました。

「はい。しかし・・・」突然ミュウの顔が暗くなりました。

少し間を置いてから、またミュウは話し始めました。

「それなりのリスクをピカチュウさんは背負わなくてはいけません。」

「それは、というと・・・?」と恐る恐るピカチュウは聞き返しました。

「具体的にお話ししますと、ピカチュウさんの力を借りて「ピカリボン」というものを作ります。それを私が世界中のポケモン達の心に宿すと戦争が治まります。」と言いました。

「それは良い考えだ。で、僕はどんなリスクを背負うことになるのですか?」とピカチュウは聞きました。

ミュウは今までに無い暗い表情で言いました。「ピカリボンを使うとあなたは電気ワザが一切使えなくなり、しっぽの黄色も失われてしまうのです。そのせいで、今までたくさんの平和を願うピカチュウさん達にこのことをお話ししたのですが、断られたのです。」

その話を聞いてピカチュウは迷いました。電気ワザが使えなくなり、しかもしっぽまで黄色じゃなくなるのはとても辛く感じました。だって、ピカチュウにとって強力な電気ワザと光る黄色のしっぽは自慢だったのですから・・・。 しかし、この戦争を自分が止めなきゃ誰が止めるんだと思いました。ピカチュウは今自分が止めないと一生続くだろう、そう考えました。そして意を決したようにピカチュウはミュウに伝えました。

「僕、やります。」

「本当ですか?」驚いたようにミュウが思わず聞き返しました。

「うん、自分が戦争を止めなきゃって思ったんだ。絶対、僕が今戦争を止めないと一生続く気がしたんだ。」とピカチュウは言いました。

そしてミュウは「あなたは良いポケモンですね。きっと良いことがありますよ。」と言いました。

そして「では、ピカリボンを作ります」とピカチュウに伝えました。

「うん。」静かにピカチュウは答えました。その時ピカチュウの目には涙が溢れてきました。今まで泣くことなんて無かったピカチュウ。よほど辛かったのでしょう。しかし喜びもありました。その後ピカチュウは気を失ってしまいました。

翌朝、ピカチュウが目を覚ますと戦争は治まっていました。戦争をピカチュウが止めたという情報は瞬く間に世界中に広がりピカチュウは今まで相手にされなかった町の人達に暖かく迎え入れてもらえました。そして、その日からピカチュウの第2の人生が始まったと同時にルールが決まったポケモンバトルが行われるようになりました。

The End

 

 

 

 

 

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